ナマステ(^^)チガちゃんです。
今回は市販のルーを使用せず「スパイス」で作るキーマカレーのレシピをご紹介します。
1度スパイスだけで作るとハマると戻れませんよ♪
作業は煮込みを合わせて1.5時間位で完成すると思いますよ(^_^)
スパイスキーマカレーの香辛料と食材
材料はこちらです。
ブラックペッパー・ホワイトペッパー・ガラムマサラ・クミン・チリペッパー・カルダモンパウダー・パプリカパウダー・ターメリック・クミンシード・マスタードシード・ローリエ・シナモンスティック・ニンニク
トマト3個・人参1本・玉ねぎ3個・セロリ1本・バナナ・リンゴ1個・カッテージチーズ・ヨーグルト小出し1個・天然塩・合挽き肉
メインのスパイスは粉でターメリック・ガラムマサラ。
ホールスパイスではクミンシード・ローリエ・シナモンスティック・ニンニク
スパイスはお好みで変更しても大丈夫です。
基本のスパイスだけでも十分に美味しく頂けますよ。
スパイスキーマカレーの工程
スパイスキーマカレーの行程を紹介します。
トマト3個・人参1本・玉ねぎ3個・セロリ1本・バナナ・リンゴ1個・ニンニクをみじん切りにします。
包丁で行なうと効率が悪いので、乱切りした後にフードプロセッサーで細かくするのがおすすめです。
ブラウンハンドブレンダーのオプションでみじん切りにしています。
こんな感じにあっという間に出来ますよ。
ニンニクは細かいので包丁でみじん切りにします。
トマトは液体になるまでミキサーするのがおすすめ。
鍋に多めの油を入れ「ニンニクのみじん切り・クミンシード・ローリエ・シナモンスティック」をテンパリングします。
テンパリングは油に香りをうつす作業です。
焦げない程度に揚げる感じです。
鍋を斜めに傾けて行うと良いかも。
グツグツするので深めの鍋を使用しましょう。
テンパリング後、みじん切りにした玉ねぎを炒めます。
中火でしっかり炒めますよ。
最初は油を良く馴染ませるのがコツ。
馴染んだら放置してしばらく炒めます。
油があるのと玉ねぎに水分があるので、ほとんど焦げ付くことはありません。
水分が飛ぶまでは、別の作業をしながらしばらくしたら混ぜる位で大丈夫です。
逆に玉ねぎをよく炒めないと出来上がりに多く影響しますよ。
じっくり30分は炒めてください。
炒め終わったら味を出すために塩を入れます。
必ず最後に塩を入れてくださいね
玉ねぎを炒めている間に合挽き肉も中火で炒めます。
2つのフライパンを使い炒めることで時短になりますよ。
合挽き肉は「肉の油」が出るので油を引く必要はありません。
お肉も時折混ぜるだけで基本は放置しておきます。
完全にお肉に火が通ったら塩を加えます。
先に塩を加えると旨味が飛んでしまうので、炒めてからがおすすめです。
お肉はからからにせず、水分が残っている程度が理想です。
飴色まで玉ねぎが炒まったらトマトを入れて水分を飛ばします。
トマトがミキサーで液体状になっていると作業効率が良くなります。
水分しっかり飛ばす事で旨味が凝縮されますよ
炒め終わったら1回火を止めます。
ブラックペッパー・ホワイトペッパー・ガラムマサラ・クミン・チリペッパー・カルダモンパウダー・パプリカパウダー・ターメリック
火を止めたら炒めた玉ねぎ・トマトにお好みのスパイスを入れます。
この時に火を止めないと、スパイスが焦げて苦くなるからです。
ターメリック・ガラムマサラを多めに入れるとカレーらしく仕上がりますよ。
スパイスと玉ねぎ・トマトをしっかり混ぜるとカレーのルウみたいになりますよ。
ミキサーで細かくした「人参・セロリ・バナナ・リンゴ」にカッテージチーズ・ヨーグルト を鍋に入れます。
炒めた玉ねぎ・トマト・合挽き肉も入れて合わせていきます。
野菜の水分があるので水はいりませんよ。
食材を合わせたら最初は中火にかけます。
焦げないように時折かき混ぜてカレーがコトコトしてきたら弱火でじっくり煮込みます。
1度味見をしてスパイスが足らないようでしたら足してもかまいません。
30分から1時間くらい煮込みと味が馴染みますよ。
最後に味だしの塩を入れて整えます。
器にカレーとご飯を入れれば完成です。
お好みでバジルをかけても美味しいですよ。
今回は合挽き肉の他に、余っていた豚ロースも角切りにして入れてみました。
まとめ
いかがでしたか?
手順と行程をしっかりおさえてしまえば、簡単に作れるのがスパイスキーマカレーの良いところです。
包丁作業もフードプロセッサーを活用する事で時短になりますよね。
楽するところは専門道具に任せて、炒めるところにはしっかり時間を使うことが重要ですよ。
お読み頂きありがとうございました。
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