電動スライサーでなんかよいものないのかな?
切れ味抜群なスライサーってないの?
結論は、ありました!!
そのスライサーは設立100年以上の老舗のドイツメーカー「ドイツritter社電動スライサー E16」
スライサーの他にも、キッチンピーラー・ケトル・トースターと様々な商品を扱っているメーカーさんなんです。
今回は、そんな100年の歴史ある電動スライサーを、実際に使用した感想を掲載してみようと思います。
この商品を紹介する私は「調理師免許」を取得して、調理関係は専門分野です。
そんな私が紹介します。
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[切れ味抜群]ドイツリッター(ritter) 社電動スライサーを実際に使った感想と口コミ評価
早速ですが、実際に使用した感想をお伝えします。
結論は「切れ味が抜群」です。
実は値段が格安だったのもあり、正直言ってあまり期待していなかったのが本音でしたが、実際に使ってみると、思っている以上に良く切れます。
期待しなかった理由として、電源を入れて稼働させると、刃の回転が思った以上にゆっくりだからです。
「おいおい、これで本当に切れるのか?」と感じたのですが、実際にスライスすると驚くほどの切れ味にビビりました。
ちなみに稼働時間は「定格時間で5分」です。
稼働すると、本体に熱を持つので「定格時間以内」に余裕を持って、終わら方が良さそうですね。
鴨ロース肉を実際にスライスしてみた
実際に、スライサーで切って試した食材は鴨ロース肉です。
鴨肉は脂の融点が低く、常温で切るのは難しい食材。脂で滑ってしまうからです。
実際に包丁で切る際には、半解凍の固めでスライスするのですが、これがなかなか切れないんです。
特に薄くスライスする場合には、包丁の切れ味と技術力が関係します。
そこで、早速リッターの電動スライサーの出番です。
切り幅のメモリ設定は「0mm~20mm」まであります。
今回は薄くしたかったので、1mmにセットして実際にカットしてみました。
結論は、めちゃくちゃ簡単に薄く切れます。
実際にカットした画像はこちらです。
全く力がいらず、備え付けのホルダーを「ゆっくり軽く動かすだけ」で、鴨の薄切りがいとも簡単に切れてしまいます。
今までの「包丁で切っていた苦労は何だったんだろう」と、思うほどの簡単になりました。
ただし、キャリッジと呼ばれる土台と、ホルダーと呼ばれるストッパーの間に、鴨のロース肉を縦に入れることは面積上出来ません。
半分にカットしてから入れる必要があります。
電動スライサーの外観自体が、さほど大きくないので「必要に応じて食材のカットする」のは致し方ありません。
幅22.2cm・奥行き33.2cm・高さ22.7cm・重量 2.85kg (受皿含む)
リッター社電動スタイサーのデメリット
スライサーのデメリットは掃除が大変です。
デメリット1:掃除が大変
スライス終了後の底面をみると肉がこびりついています。
歯の回転で巻き込まれた食材が底にたまっていきます。
ネジなどの隙間があって、中に入り込むので取り出すのに苦労します。
解決方法は単純に肉を取り、隙間に何か差し込みほじくり出すこと。
その後アルコールなどでしっかり殺菌する必要があります。
いっそ底の隙間を何かで埋めて、入り込まないようにしたいのが本音です。
面倒な掃除が苦手な人には不向きかもしれません。
デメリット2:稼働時間とモーター
稼働時間は「定格時間で5分」なのですが、実際にモーターがすぐアツくなります。
少しでも負荷がかかると「ドンドン熱くなる」ので心配です。
購入者評価の中にも「半年で動かなくなった」と言ったコメントもありました。
高負荷をかけたか定格時間を過ぎたかだと思いますが、モーターの熱量には注意が必要です。
正しい対策になるかは分かりませんがモーター近くの本体に「保冷剤」をあて、冷やしながらスライスしています。
その都度、ガムテープで貼り付けてカットしています。
注意点としては、本体に防水機能が無いので水滴でショートしたり、壊れる可能性があります。
自己責任で行なってください。
デメリットもあるスライサーですが、抜群な切れ味が高評価に値します。
個人的には大満足な切れ味で重宝してます!
スライスできない食材
リッター社の説明書に記載されている「スライスできない食材」はこちらです。
・骨付きの肉・大きな種が含まれている果物(桃、プラムなど)・大きく固い野菜(カボチャなど)・柔らかく水分の多いもの(熟れたトマトなど)・アルミホイルやサランラップなどに包まれたままの食材など・回転刃上部からはみ出すような高さのある食材・冷凍食品
基本的にスライサーでは「パン・ソーセージ・ハム」などをスライスできます。
食材によっては、最後までスライスできず食材片が残る場合があります。
[リッター電動スライサー説明書引用]
リッター(ritter) 社電動スライサー のメンテナンス
商品到着後、まず食材をスライスする前に「トレー・ホルダー・キャリッジ・回転刃」の各パーツを外して、食器洗い用洗剤で洗浄します。
刃物ですので、回転刃の取り扱いには、特に注意が必要です。
出荷時に、刃止めの内側にグリスが塗られているので、洗浄後に「刃止め」の内側に食用油を数滴垂らす事が推奨されています。
水洗いが可能なのは「回転刃・歯止め・トレー・ホルダー・キャリッジ」です。
「トレー・ホルダー・キャリッジ 」は洗浄に特に問題はありませんが、回転刃の洗浄に関しては怪我に気をつけて、慎重に取り扱う必要があります。
いがいと大事なので、2回言いました。
お肉をスライスすれば当然ですが1番脂がつきますので、良く洗浄しましょう。
続いて本体ですが、水洗い出来ません。
説明書では「濡れた布で拭いて汚れを落としてください」と明記されています。
本体の隙間や底面にも、汚れがこびりついていますので全面を確認して掃除することがおすすめです。
メーカーさんが言うように濡れた布で拭いても良いのですが、アルコールを使用して拭き取った方がより衛生的です。
今は、自宅でもアルコールを置いてあるのが当たり前になっています。
濡れた布で拭くだけだと「生肉」をスライスしたとき、衛生面に不安が残ります。
その点、アルコールで除菌すれば、濡れた布より効果的です。
食品用に使えるアルコールなら安心して使えますね。
活用しない手はありません。
アルコール77%の強力な除菌力
純水度が高い除菌スプレー
厚生労働省認可の食品添加物で食品にも直接噴霧でOK
ウィルス対策、調理に使用する器具や食器、防臭にも抜群の効果を発揮。
取り付けの際に、商品レビューでも書いてあるのが歯止めの部分です。
「説明書ではコインなどで回転させて取り外します」と、掲載されています。
ただし、溝が思ったより浅く「削れて外せなくなりそう」と言った懸念点は否めません。
ゆっくり慎重に脱着することがポイントになりそうです。
ちょっとメンテナンスは一手間かかりますが、それでも重宝するスライサーだと感じます。
まとめ:商品購入先はこちら
楽天市場のritter正規取扱店「スライサー専門店 E・I・C」さんで購入したのですが、オマケで「リッター社のスライサー」が付いてきました。
いつでも、オマケがあるのかは定かではないので、ご自身で購入の際にご確認しましょう。
とは言っても「正規代理店」で購入した方が安心出来そうですね。
お読み頂きありがとうございました。
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