茨城県日立市にある「泉神社」延喜式内社・常陸二八社のお社です。

第十代崇神天皇の時代、宇治49年(紀元前42年)、この地に鎮祀したと言われます。。
神社脇に湧水がこんこんと湧き出る泉が神社の特徴です。



今回は「泉神社」を紹介します。
「泉神社」とは


「泉神社」は久自國造船瀬宿禰(くじのみやつこ ふなせしゅくね)の奏請により、大臣伊香色雄(いかがしこおのみこと)が勅命を受けての久自の国に至り、天速玉姫命を祭祀して、久自の国に至り、天速玉姫命を祭祀して、久自の国の総鎮守としたことが泉神社の創立である。
社記に次のように記載されています。
「上古霊玉此地に天降り霊水湧騰して泉をなす号けて泉川云ひ霊玉を以て神体とする」
ご祭神はこの霊玉を神格化した「天速玉姫命」です。
<泉神社引用>
- 厳島神社 市杵島比売命(別名 弁財天)
- 三峯神社 伊弉藷神・伊弉冉神
- 鷺杜神社 天玉柱屋姫命
- 富士神社 木花開邪姫命
- 豊稔神社 月讀命・大穴牟遅命
- 稲荷神社 宇迦之御魂大神
泉神社の湧水
泉神社の脇に湧き出る湧水があります。
泉が森の湧水とよばれています。
またの名を「白竜が宿るやすらぎの泉」ともいいます。
龍神様がいる神聖な泉で、厳島神社が祀られています。
市杵島比売命(弁財天)様です。
「泉神社」御朱印は
令和5年3月3日で頂ける御朱印は不明です。
時間が早すぎたために、確認が取れませんでした。
✓受付時間 :—
詳しくは社務所でお伺いください。
泉龍木
境内の奥地から発掘された御神木です。
龍の形に見える事から「泉龍木」と名付けられました。
手に触れて龍神様の鼓動を感じる事が出来ます。
ココロを込めて参拝したあとに撮影しました。
「泉神社」はこんな感じです




「泉神社」の参道は長く、木々に囲まれています。
緑色の旗が印象的です。




参道の先、左手に手水社。
厳格を感じさせます。




鳥居をくぐると拝殿が御鎮座してます。




拝殿の彫り物「龍神様」も素晴らしいです。




「目洗いの泉」は「眼病平癒」の信仰があります。
目はココロの窓と言い「心願成就」の御利益でもあります。
厄割玉は、災いなどを打ち砕く御利益にあずかれます。




鷺杜神社・富士神社・豊稔神社・稲荷神社が並んで御鎮座してます。




龍神様の力にあずかれる「泉龍木」です。
湧水の奥に御鎮座してます。




「白竜が宿るやすらぎの泉」です。
湧水は非常に澄んだ青色をしています。




三峯神社に御神木です。




木々が豊かなのが印象的です。
お日様の木漏れ日が綺麗でした。
「泉神社」のアクセス方法
「泉神社」のアクセスはこちら。
- 住所:〒316-0024茨城県日立市水木町2-22-1
- TEL:0294-52-4225
- 泉神社公式HP
✓車で参拝の方は
常磐自動車道「日立南太田IC出口」から 国道6号にむかう。
約16km。
✓電車・バスで参拝の方は
JR常磐線「大甕駅」から徒歩1.1km。
約14分。
参拝の時間は
参拝時間です。
- 【授与所時間】—
- 【御祈願受付時間】—
参拝時間を確認出来ませんでした。
時間に余裕を持って行きましょう。
まとめ
茨城県日立市にある「泉神社」延喜式内社・常陸二八社のご紹介でした。



実際に行ってみたら、「白竜が宿るやすらぎの泉」青さに惹かれました。
「泉神社」に、上がってみてはいかがでしょうか?
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